アリス デュポン クラ、マウイ、ハワイ

マンデビラ・アモエナ (アリス・デュポン) キョウチクトウ科
Mandevilla X amoena (Alice du Pont) Apocynaceae

ブラジル南東部原産のスプレンデンス(M.splendens)の主観交雑種です。不明種を交配して生まれた雑種アマビリス(X amabilis)にスプレンデンスを戻し交配して、アメリカのロングウッド植物園で生まれた優れた品種です。

不耐寒常緑つる性植物で、5〜6mくらいに伸び、親よりも多花性です。

ローズ・ジャイアントの名で知られている品種も、同じものではないかと思います。

光沢のある濃緑葉は12〜20cmの楕円形ので対生し、葉脈の部分はくぼんでいます。花は周年咲きで、枝先の葉腋から花梗を伸ばし、総状花序に数花つけます。花はろうと形の濃桃花で美しく、先は5裂し花径10〜20cm、基部は筒状です。

当園では、冬の低温時には次第に花数が減って咲かなくなり、花色も淡くなります。古株の基部は木質化し地下に塊根をつくります。垣根やトレリス、パーゴラなどに這わせてつくります。

近年、咲きはじめは同色ですが、次第に濃紅桃色になる「ルビー・スター」と、やや小輪の白に近い淡桃色の「ホワイト・デライト」種が発売されています。

繁殖は挿し木によります。越冬は7℃以上で可能です。

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